駅サイネージや街頭ビジョン、車内モニターなど、デジタルサイネージを活用したDOOH(Digital Out Of Home)広告は、近年ますます注目を集めています。一方で、「どの媒体を選べばよいかわからない」「限られた予算で効率よく配信したい」「ターゲットに合わせた展開をしたい」といった課題を感じている広告主・広告会社の方も多いのではないでしょうか。
そこで注目したいのが、京王エージェンシーが提供する「運用型広告サービス」です。従来の“枠を買う”広告手法とは異なり、データを活用しながら、より効率的にDOOH広告を運用できる新しい広告配信サービスとして、多様なプロモーションニーズに対応します。
①DSP/SSP配信とは?
近年、インターネット広告では「DSP」「SSP」と呼ばれる仕組みが一般化しています。
DSP(Demand Side Platform)は広告主側の配信管理システム、SSP(Supply Side Platform)は媒体側の広告枠管理システムを指し、この2つを連携させることで、広告を“最適な場所・タイミング・ターゲット”に自動配信することが可能になります。
これまでのDOOH広告は、「新宿駅のこのビジョンを1週間購入する」といった予約型販売が主流でした。しかし運用型広告では、配信データやオーディエンス情報を活用しながら、より広告効果が高い媒体へ自動的に広告を配信します。

たとえば、
若年層が多いエリア・時間帯を狙う
特定の性年代に強い媒体へ優先配信する
限られた予算の中で最大効率を狙う
といった運用が可能になります。
さらに、配信結果はimp(インプレッション)ベースで管理されるため、「どれだけ広告接触機会があったか」を可視化しやすい点も大きな特徴です。
②「運用型広告サービス」とは?

京王エージェンシーの「運用型広告サービス」は、
京王線駅サイネージをはじめ、街頭ビジョン、車内サイネージ、リテールメディアなど、多彩なDOOH媒体を横断的に活用できる配信プラットフォームです。
渋谷・新宿・秋葉原などの大型屋外ビジョンに加え、京王線・井の頭線の駅メディアや車内サイネージ、さらにはドラッグストアや商業施設など、全国規模で多数の媒体ネットワークと連携。全45,000面超の媒体群の中から、配信効率を考慮して最適な広告面へ配信されます。
(2026年5月現在 配信面は全45,141面!)
特徴的なのは、オーディエンスデータを活用した配信設計です。GPSデータやWi-Fiデータなどをもとに、媒体接触可能人数(OTC)を推計し、よりターゲット含有率の高い媒体へ配信を最適化。従来の「なんとなく人が多そう」という感覚ではなく、データに基づいた広告運用を実現します。
また、運用型広告サービスでは以下のような柔軟なプランニングが可能です。
<フリースポット配信>
予算と期間に応じて、最も広告効果が高い枠へ自動配信。
「まずは効率重視で広く届けたい」というケースに最適です。
<ターゲティング配信>
性別・年代を指定し、ターゲット含有率の高い媒体へ優先配信。
若年層向け商品や、ビジネスパーソン向けサービスなど、明確なターゲットがあるプロモーションに適しています。
さらに、最低出稿金額50万円から利用可能なため、従来の大型DOOH広告よりも柔軟に導入しやすい点も魅力です。
③こんなニーズ・プロモーションに最適

「運用型広告サービス」は、さまざまな業種・
目的で活用できます。
ex)映画・エンタメ告知
20〜30代向け映画やライブ、配信サービスなどは、渋谷・新宿・下北沢といった若年層接触の多い媒体との相性が抜群。話題化を狙う大型ビジョン配信と、駅・車内接触を組み合わせることで、認知拡大を効率的に実現できます。
ex)商業施設・小売・消費財
ドラッグストアやスーパーなどのリテールメディア連携により、“購買直前”のタイミングで広告接触を作れるのも強みです。新商品告知やキャンペーン施策、店頭送客などに活用できます。
ex)地域ターゲティング
京王線沿線を中心としたエリアプロモーションにも最適です。調布・吉祥寺・橋本など、駅ごとの特性を活かした広告接触が可能なため、不動産、学校、地域イベント、商業施設の販促にも適しています。
ex)限られた予算で効率を重視したい
「大型ビジョン単独では予算が合わない」「まずは試験的にDOOHを実施したい」という場合でも、運用型配信であれば複数媒体を横断しながら効率的な広告接触を実現できます。